和漢セラム(美容液・フラーレン高濃度)開発ストーリー④

和漢セラム(美容液・フラーレン高濃度)開発ストーリー④

美容業界で働き、息抜きは福岡天神の百貨店やドラックストアの化粧品売り場で色んな化粧品やコスメを見て回る生活が、数年過ぎていました。

 

仕事にも慣れ特に何かすごい不満があるわけではありませんが、慣れ親しんだ毎日が只過ぎていく日々に漠然とした物足りなさを感じ始めていました。

 

何かに挑戦して夢中になっている人、夢を追いかけている人が輝いて見えていました。これがやりたい。これが夢です。と堂々と言える人がうらやましいと思うようになっていました。

 

私の主観になりますが、自分が本当にやりたい事がわからない。どこに自分のエネルギーを向けていいかわからない。本気で打ち込めるものがない。ときの漠然とした気持ちは苦しいものです。特に、過去に何かを一生懸命やった経験がありその時間の充実感を知っている人は強く感じるかもしれません。

 

もちろんやりたい事が見つかり、夢、目標に向かっていく時、何度も何度も壁がおとずれます。今、私も絶賛壁と向き合っている最中で、けして楽な日々ではありませんが、自分がどこに向かいたいのかわかっていて、目的地の過程にいるきつさです。

 

 

だからこそ今、明確に自分がやりたいと思う仕事、人間関係、趣味などがある人は、色々あるかとは思いますが幸せではないかと思います。

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そんな何かやりたいけど何をやっていいかわからない日が数年続いた、ある日の事です。

 

佐賀県の実家に帰省している時、時間つぶしに町をぶらぶらしていました。

 

すると突然

 

化粧品をつくってみませんか

 

という張り紙が目に入ってきました。その張り紙を見た瞬間ピーンと直感のような感覚で

 

これだ!!!!!!!

 

と雷に打たれたような感覚になりました。

この瞬間の事は、今でもスローモーションで思い出す事があります。張り紙の前でじっーと動かず何分も固まっていたのですから。

 

この瞬間からすべてが始まったのです。

 

それは無我夢中で進んでいく冒険の始まりで、悩み苦しみあがく日々、嬉しくてありがたくて感謝する日々、と生きている充実感を交互に味わえる冒険である事を当時の私は想像すらできていませんでした。

 

 

めでたく運命の出会いを果たしたものの

 

 

「いったい化粧品ってどこでどうやってつくるんだろう」とつぶやくぐらい無知な私でした。

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